ファンローン博物館で

前回の投稿にも登場した、バッグと財布の博物舘と運河を挟んでファンローン博物館で見つけたタッセルをご紹介します。

ファンローン家はオランダ東インド会社の創始者で巨万の富を築いたと言われ、17世紀のカナルハウスは今なおファンローン家の所有としてそのまま残っている貴重な博物舘です。
現在でも一部使用されている部屋があり、そこ以外は見物することが出来ます。
幾つか室内をご紹介します。(解説は省略いたします)
 
 
さて、このような豪華な室内ですが、さぞ立派なタッセルが?と思ったものの発見には至りませんでした。
2階に上がっていくと部屋と部屋の間にある踊り場のようなところに大きな窓があり、中央に一つだけ見つけた時は「あった」とつぶやいてしまいました。
壁の装飾はとても美しくうっとりするほどの壁紙やお揃いのカーテンなどがあるもののタッセルを見ることはこれ一つだけだったのが少し残念に思いました。