模様替えに一躍買うタッセル

春の新緑が美しい今日この頃です。
気分も華やぐ季節になりましたね。
本日の実用の紹介は我が家のリビングに飾ってあるものです。


壁にかけて楽しめるアーティフィシャルフラワーアレンジメントは、「おすすめアーテフィシャルフラワー」のカテゴリでもご紹介のStudio Mustat Kissat (スタジオマスタットキサート)で作成していただいたものの一つですが、(当ホームページでは検索の窓に「スタジオ」と入力いただければご紹介の投稿がご覧いただけます)


さて模様替えの実用ですが、これまで新緑をイメージした(どこかではメロン?との声も上がりましたが)イエローグリーンのグラデーションで作成したディプロマコース上級のレッスンで習うことができる、アンフィレというモデルを飾っていました。
このアンフィレは根気が要る作業が必要ですが決して難しいわけではなく、順番に習っていく過程で習得できる技法で完成します。

しばらくぶりに夏バージョンに変身させてみようと、ブルーのグラデーションで作製してみました。

するとあら不思議。 夏の清々しい海辺のイメージに仕上がりまして、早速リビングの壁に掛けました。
家具や絨毯などは簡単に交換することは難しいですが、このように色の取り合わせで変化を楽しめるタッセルは万能選手だと思います。


みなさんもこんなタッセルを自分の手で作れるようになってみてはいかがでしょう。
レッスンは毎回楽しい色選びから始まり、完成させて帰れます。
何事もそうですが、例えばピアノでもいきなりショパンの曲が弾けるようにはならないように 基本から学んでいくことで、だんだんと技術を習得して色んなものが出来るようになっていきます。
ピアノほど難しいものでも時間が必要なものでもありませんが、よく聞く皆様の声で、器用だから出来るのでしょう というのが多数を占めています。


確かに器用、不器用といった観点からすれば、前出のピアノの例で表現するならば、どの人も皆同じようにはできません というのが答えで、それがその方の作品の味となるのではないかと思います。


色合わせ、丈の詰め方、材料の選択、みなさん違うもので世界で一つのタッセルを仕上げて帰られます。 それが手作りの醍醐味でもあり、完成した時の達成感、満足感へとつながるのだと思います。


次によくあるお声が、宮殿のような家ではないから というものですが、果たしてそうでしょうか?
我が家も宮殿などではありません。狭いマンションです。
それでも雰囲気を少しだけ優美にすることもできますし、色の使い方によってはとてもクールにもできます。
華やか、愛らしい、可愛いと言ったものだけを作っているのだと思われていますが決してそうではありません。


特定の概念に囚われない、自由な発想で(でも技法は順に学ぶカリキュラムです) タッセルメイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

レッスンは土日祭日を含み、午前10時から午後6時までの間の2時間で調整しながら 事前予約にて承っております。
都合に合わせて月に1回でも2回でも、2ヶ月に1回でも(あまり間隔が空きすぎないことを推奨しますが) お受けいたしております。 まずは体験レッスンをご受講ください。