ここの所紫いろのカーテンタッセルを幾つか試作しております。
ご依頼主様の御宅までイメージ作りに昨日訪問させていただいたところ、やはり電話ゲームと言いますか、伺っていた色や印象が全く違っており、こちらのバイオレット系はある方のところへお見本としてお届けする予定です。
糸は京都で先日選んできたものです。
ご依頼主様のオーダーには今週にまた京都入りするものの、おそらく店舗に行かれる時間的余裕がないので、ネットでの注文でお取り寄せする予定です。
そして年内はスケジュールが立て込んでいるので、年明けにゆっくり、じっくりと創作したいと思います。
さて、このバイオレットのカーテンタッセルですが、大変ボリュームがあります。
去年オランダで購入した幾つかのタッセルと大きさでは遜色がないくらいです。
ただ、日本の家屋には少々大きすぎるようでもありますので、天井の高いマンションなどにどうかな?と思っています。
もともとは、もっと大きなパリのオペラ座で見た緞帳に施されているタッセルのような大きなものを作りたいと思っていたので、ラナン・レイではもっともっと大きなものに挑戦していきたいと思います。
今日はこのバイオレットで少し遊んでみました。