パリで見つけたタッセル

オペラ座(ガルニエ宮)
言わずと知れたパリの中心に堂々と存在する1875年に完成のオペラ座です。
オペラ座(ガルニエ宮)

オペラ座(ガルニエ宮)

設計者の名前からガルニエ宮とも呼ばれているのですが、オペラを始め、バレエなど毎日のように上演されています。
滞在した1週間(2014年の春)に楽しめたのはバレエでした。
日本からチケットを予約して奮発した一番高い席は、大人二人で5万に届くかというものでした。
 
さて、開演前に天井画のシャガールを見上げたり、緞帳の重さを感じたり、彫刻の施された柱など、見るべきところが沢山あります。
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沢山ご紹介したいのですが何しろ薄暗く、古めかしいのであまりよく撮影ができませんでした。
緞帳は大きなタッセルで固定されていて、遠目に見ても大きくて立派なものだと感じました。
当時は、まだタッセルというものにそれほど興味がなかったため詳細に撮影できず、たった1枚の紹介となります。
近くで拝見してみたいものです。
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大きなタッセルで固定されている緞帳