茅ヶ崎タッセル教室「ラナンキュラス」に、講師仲間の中田先生がいらしてくださいました。
先だってカルトナージュの指導を2度していただいた先生でもいらっしゃいます。
私が金沢の先生から習ってきた2種類のうちパピヨンを。
中田先生といえばブルーの達人です。
二人が習ったお教室のreiko師匠のところでご一緒するたびに、ブルーテイストを毎回素敵に取り入れて楽しませてくださいました。
今日もやはりブルーですが、いつもより明るい夏の清々しさを感じさせるトーンでまとめられました。
「爽やかですね!夏のウール(房の糸のこと)もこれならありですね!」と二人で目を細める一幕もありました。リボンの幅が少し太かったため、スカートの部分は見えにくいのですが、これはこれでありですね!と納得の上でした。パピヨンにパピヨンをつけて一層華やかな作品となりました。
それからもう一つの通称にんにくちゃんことフラウドライュは、資材の到着が遅れているので、別のものをということでキラッキラのトレゾアを習って行かれました。
キラキラのほかはつやつや、ワイヤーの加工で光る新素材、などなどいろんな形があって良いと検討の結果、キラッキラのゴールド系で決められました。シャンパンのような上品なタッセルの完成です。
二人ともこれに限らず色んな素材について話し合い、どういう風にしたらより良いか、レッスンに通ってくださる方へのアプローチや工夫などたくさん話しながらとても貴重な時間でもありました。同じ講師という立場ですが、隠してしまうのではなく切磋琢磨していける関係というのはありがたいものです。
これからもいろんなことを一緒に考えてレッスンに取り入れられると良いと思います。
中田先生はカルトナージュやフレンチデコの先生でもいらっしゃいます。
ご興味のある方はこちらのブログをご覧になり逗子のLumiere<ルミエール>さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。
http://ameblo.jp/luchia3331