先日、ワークショップでお世話になっている横浜/関内のカフェダイニングPLUSさんでのご縁があり、のえる先生のご指導のもと「糸かけ曼荼羅」に挑戦しました。
のえる先生はOzマガジンの横浜特集にも掲載されている動くパワースポーットこと、禅セラビストの峯のえるさんです。
http://ameblo.jp/all-around-you/entry-12142835593.html
さて糸つながりとでも言いましょうか、私も色の糸を扱う一人としてこの挑戦にはとても意義深さを感じておりました。
釘を打つところから始まるのですが、この作業がまた大変であったことは言うまでもありません。
真っ直ぐに打つことが出来ないのですね。当然のことながら苦戦いたしました。
そして糸を一色ずつかけていきます。
タッセルの時とは違い、この糸は1本です。切れないように弛まないように数を間違えないようにと、色んな意味で脳と指先を使い神経を集中させ、また「無」にもなれる時間でした。
変わりゆく様をのえる先生の許可を得ましてざっと写真で紹介したいと思います。
仕上げた後の達成感は皆様のご想像にお任せ致します。 これもまた選ぶ色は千差万別で、たとえ選んだ糸が同じでも仕上がりは全く違うものとなります。
そういう意味ではタッセルも同じことで既に何度となく体験済みです。 子供の頃に流行ったスピロデザインを思い出したり、かつて出かけたドバイのホテルにあった噴水を思い出したりと頭の中をぐるぐると巡る余韻を楽しみつつ、次はこの作品を飾る額装の製作に取り掛かりたいと意欲が出てまいりました。
もちろん、本業であるタッセルメイキングにも生かせるよう 何かしらの繋がりを持って当たってみたいと考えています。
この糸かけ曼荼羅をやってみたいという方、のえる先生に出張していただくことも可能ですので 茅ヶ崎タッセル教室「ラナンキュラス」で行うこともできます。 お問合せフォームからご連絡ください。 またはメールでも結構です。tassel-class@ranun-rei.comまでご連絡くださいませ。(アットマークは半角に直してください)