以前の職場仲間、かつ我が家の専属アーティフィシャルフラワーアレンジメントデザイナーの「スタジオマスタットキサート」さんから、京都でのご親戚の結婚式に参列した際、会場である長楽館の建物内に絶対にあるはずのタッセルの写真を可能ならばとお願いしていた写真が届きました。
やはり想像通りの美しさ!
うっとりいたします。
まず1枚目にしてこの立派なタッセルに思わず歓声を上げてしまいました。
毎年のように出かけていたヨーロッパのあの感動が蘇る感覚です。
次の写真の房糸は沢山ねじって作られた丈夫なものです。かなりの本数をねじっているので相当な時間が必要なはずです。
また重量感もあるため、どっしりと落ち着いた仕上がりになります。
こんな窓辺にもあしらわれているタッセルは幸せですね。クラシック音楽を生業としていた両親の元でピアノで育ったというのに、実家は純和風な佇まいの家だったので洋館に憧れます。