パン教室みもざていでの1日(2018年9月)

しばらくスケジュールなどが合わずに通えなかったパン教室に行って参りました。
懐かしのメンバーにテーブルコーディネートは秋の様相で迎えていただきました。

 

今回はベンチタイムなどの加減で今回はデザートの準備から始まりました。
パンと合わせて3種類の焼き物に加えて山芋をたっぷりと使った蒸し物はまた3通りの食べ方に変身の豪華版です。
テキパキと出来ているようで、実は純子先生が天然酵母の一次発酵を前日から仕込んでいただいたり、パンに包む中身を仕上げて下さっているおかげで4時間という短時間にこなせる技です。

メニューは

 栗のカンパーニュ
 くるみあんぱん
 桃のクラフティ
 長芋のレンジ蒸し

包んでくるみを乗せて更に面白いことをして焼きます。
焼きあがるとこんな風になります。

奥に見えているオーブンが「武蔵」と言う機械で、私は焼かせていただくのはお初でした。
栗のカンパーニュが入っています。
焼く前の状態がこちら。

いい感じになってますね!

全てが焼きあがるとちょっとしたおかずを作りますが、長芋をメインとした蒸しもので、3通りの食べ方を実現させていただきました。あんかけもお椀ものも本当にそれぞれにマッチしてとても美味しくいただきました。

四角いシリコンのキューブ型に入れてレンジでチンしたものは四角い綺麗な形で登場し、皆さんの歓声と拍手でお皿に乗りました。これが不思議とトッピングやかけるソースで味の七変化。
あら不思議!な1品でした。
長芋なのでもちもちとした食感も楽しめてお腹もいっぱい!

試食タイムは無言と感嘆の繰り返しで、話題には事欠かない楽しいひと時となりました。
私はそのまま父のところへ直行し、焼きたてのパンを届けて喜びのおすそ分けをしました。
父もとても楽しみにしていて、食べ終わるのに2日かかるのですがわざわざ美味しかったと言う報告の電話までかけてくるくらいです(毎日のように会っているのに:笑)
来月も行かれますように。