台北101にて

これまで紹介してきたタッセルの数々とは違うのですが、こちらは台北101の3階あたりの通路に設えられたフレグランスの店舗のオブジェです。
香水の瓶を形どるのはピンクのバラの花。もちろんこれは生花ではありません。
その大きさから目を引いたのですが、下がっているタッセルもまたなんと表現して良いのかわからないほどのアンバランスさでした。
大抵はタッセルを目にすると喜び勇んで写真を撮るのですが、こちらは一瞬ひるんだのを覚えています。
しかしながら、これも現代のタッセルの使われ方として一つの参考となると思い直し、1枚だけ写して持ち帰りました。