生花・プリザーブドフラワー/クリスマスレッスン グリーンのリース

12月に入り、街もクリスマス仕様に拍車がかかり始めました。
個人的にはクリスチャンではないのでそこまでクリスマスに向けて何かの儀式を考えたりはしませんが、息子の学校がずっとミッション系だったため、一般の人よりはよほど聖書には親しみ意味も深く考えて過ごしてきた一人ではあります。父兄会は祈りと賛美歌から始まりましたし、学校行事はキリスト教に因んだものが多かったし、今ではそれら全てが懐かしいです。

さて、そのクリスマスに向けて各お教室では因んだもののレッスン盛りですね。当ホームページでしばしば登場する「おすすめサロン」でも真っ盛りです。

1年前から予約していたのは「生花&プリザーブドフラワーアレンジメント」のお教室としてご紹介のピヴォアンローズで生花(植物)を使用しての大きなリースを作るレッスンを受けてきました。

花材はグリーンを何種類も使いました。
ヒバ、ヒノキ、もみの木、ユーカリなどです。サンキライの赤い実が入るととってもクリスマスリースに近づきますね。
トゲがあって痛いのが難点ですが、可愛いさに胸を打たれました。
サンキライって「山帰来」と漢字では書くと先生がおっしゃいました。
調べてみると、昔は毒消しの実として使われていたようです。
鳥がついばんでしまいそうですね。

もう一つの粒の大きなものはブルニアと言います。こちらの葉が細長くてグリーンの色合いがまた異なるためリースに盛り込んでいます。
そして先生が夏にハワイで仕入れていらっしゃったという幅の広くて素敵なリボンやオーナメントを用いて華やかに仕上げます。仕上げには白いバラもそっと添えて華やかになりました。

 

重量がかなりあるため、強力な磁石で玄関ドアの外に早速かけています。
グリーンの葉はこのまま水やりをしなければドライにもなるとのことでしばらく楽しめそうです。
 
ユキ先生はしばしば「Best Flower Arrangement」という雑誌に登場するほどの人気アーティストです。
今発売中の同雑誌では付属の2018年カレンダーの9月10月に載っています。
是非書店で手に取りご覧になってください。
 
お教室に通いたい、またはオーダーを依頼したい方はこちらのブログからご連絡ください。
⭐︎ピヴォアンローズ「Pivoine Rose Yuki」